両家と行ったお宮参り、平成26年11月

群馬県太田市大光院(呑龍様)

群馬県で有名なお宮参りにオススメなのは、太田市にある大光院です。
『呑龍様』の愛称で知られ、群馬名物上毛かるたにも登場します。
群馬県民に『太田金山子育て呑龍』と言ったら、誰でも知っています。
お宮参りだけでなく、子育てにまつわる行事には必ずといっていいほど参拝している方が多いです。(戌の日、七五三など)
本殿に入る前に受付をするのですが、祈祷スケジュールは1時間半から2時間単位ですが、変わることもありますのでお出かけ前に確認していくと慌てません。
祈祷料は、帰りに頂くお札の大きさによって変わります。
大きさは小・中・大の3つあります。
どの大きさでもご利益には変わりありませんので、ご自宅で飾る際のスペースに合わせてお選びいただくのがいいかと思います。
大安吉日にはかなりの混雑が予想されます。お早目に受付を済ませたほうがいいです。
本殿内はとても広いですが、寺院でも扇風機や暖房の用意をしていてくれています。
絨毯の上に直に座ります。足の不自由な方のみ、後ろの席で椅子に座ることになります。
祈祷はおよそ30分くらい、最後にはお札とお菓子をいただいてから帰ります。

大光院(呑龍様)でのお宮参りに行くなら

大光院には無料の大型駐車場がありますが、大安吉日には混雑が予想されます。
祈祷の時間に間に合わないこともありますので、時間に余裕を持ってお出かけください。
敷地内は、玉砂利が敷き詰められています。(一部には石畳もあります)
ベビーカーを使用される際は、タイヤが埋まらないよう重い荷物を載せないほうがいいです。
本殿の入り口は、かなり急な階段になっています。
スロープの用意もありません。
下足脱ぎ場も狭いです。
時間間際ですと急いで押し合いになることもありますので、足元には十分お気をつけください。
靴はビニール袋に入れ、個々での管理になります。
本殿内はとても広く、混雑時に途中退場は難しいです。
祈祷中に赤ちゃんが泣いてもあまり気にすることはありませんが、少し大きいお子さんの場合は入り口付近に席を構え、万が一の際には外されるほうがいいかもしれません。
敷地内には大型の遊具がありますので、そちらで遊んでいるお子さんも多いです。

お宮参りに行く前に準備しておくべき3つのもの