ウチの子のお宮参りの思い出と雑感

前日までに準備したこと(ほとんどないけど)

地域によって違うようですが、私の地域では子どもが生まれてから100日後前後に神社でお宮参りをする風習でした。8月に生まれた子のお宮参りは11月頃ということです。
まずは衣装を揃えないとと思いから実家に相談したところ、なんと両親が私に着せた衣装がまだ残っているとのこと。実家に見に行ってみると、ほとんど新品の状態でお宮参り用の衣装が一式、箱の中に収納されていました。一生に一度しか使わないですからね。私が着た衣装を母親から受け取り、衣装は準備完了です。安上がりでした(笑)もらった衣装は私も子供のために大事に取っておこうと思います。
次は神社探しですが、これもすんなり決まりました。私がお宮参りをした神社です(笑)両親に相談すると自動的にこういう結果になるので、お宮参りに行きたい神社が別にあるなら相談しないのもありかもしれません。ただ、経済的にはかなり助かりました。予約もいらないため、これですべて準備完了です。

お宮参り当日の流れとお宮参りの感想

両親と日程を調整して、車でお宮参りに向かいます。子供はまだ首が座っていないこともあるので、慣れていない両親はおそるおそる抱っこします(笑)
受付で記帳し、玉串料を5000円渡すと待合室に通されます。私の場合、子供が8月に生まれてお宮参りが11月だったため、時期が七五三参りの子たちと重なりました。大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに囲まれるのもウチの子には初めての経験です(笑)
しばらく待つと名前を呼ばれ、本殿に案内されます。祝詞が始まリますが、何を言っているのかほとんど分かりません(笑)ウチの子の名前が呼ばれたときだけははっきりと聞き取れて、ちょっとテンションが上がります。祝詞自体は七五三参りと同じもののようで、一緒に続けて読み上げられます。お宮参りらしい雰囲気を味わいたければ11月中頃は避けたほうがいいかもしれません。
お宮参りが終わればあとは帰るだけです。実家に両親を送り、私達も帰宅します。少しだけウチの子が大きくなったような気がしました。